松浦尚子のワイン日記

サンク・センス代表取締役社長/ボルドー国立大学公認ワインテイスター

春の陽射しが感じられる3/26(土)、毎年大好評をいただく特別企画、「日帰り 勝沼ワイナリーツアー」へ参加しませんか?今春は、山梨で注目が高まるワイナリー2軒を、バス一台をチャーターして訪問します!

marquis03 (1)1軒目は、サッポロが手掛けるプレミアムワイナリー「グランポレール勝沼ワイナリー」へ。

2軒目は、日本で現存する最も古いワイナリーの一つ「まるき葡萄酒(左写真)」を訪問します。



marquis01私たちがこのツアーでご紹介したいのは、真摯にワインに向き合い、毎日ブドウ畑で農作業に汗を流す、いわば本物のワイナリーであり、そこで働く人々です。これまで抱いていた国産ワインのイメージとは違う姿が見えてくるかもしれません。

下記、ワイナリーの詳細も記載しております。ぜひご覧の上、皆さまのふるってのご参加を心よりお待ちしています。

<概要>
●日時: 3月26日(土)AM 8:00 新宿発
●会費: 12,900円(税別)<バス代、ワイン代含む昼食代、ワイナリー訪問・試飲代、国内旅行傷害保険料込>
●定員: 30名
◎詳細はこちら⇒ 

*お一人での参加も多く、とても楽しんでいただいています。

【訪問ワイナリーのご紹介】
◆ グランポレール勝沼ワイナリー 10:30〜 (午前 1軒目)

sapporo01「グランポレール」は、サッポロが世界に誇る国産ブドウ100%のプレミアムワイン。2003年の発売以来、国内外のコンクールで数々の賞を受賞。特に国産ワインコンクールでは「金賞」を8回受賞する栄誉に輝き大きな話題になりました。

昨年12月には、東京・銀座にグランポレールが味わえるコンセプトショップがオープンするなど、いま大変注目されています。

1976年設立の勝沼ワイナリーは、2012年4月に、グランポレール製造に特化した醸造所としてリニューアル。さらなる品質向上を達成しています。

sapporo02今回、特別に受け入れてもらえることになり、さらになんと!当日は、チーフワインメーカーの工藤雅義氏に全行程ご案内いただけることになりました。以前弊社代表の松浦と対談をさせていただいたご縁があります。

小ロット製造の醸造設備を整えたプレミアム・ワイナリーの見学、自社畑の訪問、テイスティングでは、待望のグランポレールを含む5種を!

「山梨」「北海道」「長野」「岡山」といった日本の銘醸地4産地のワインを飲み比べます。
さらに、今回特別にサプライズワインのご用意もあるかも?ご期待ください。

◆ まるき葡萄酒 14:00〜(午後 2軒目)


marquis02午後は、日本で現存する最も古いワイナリーの一つ「まるき葡萄酒」を訪問。

日本で本格的なワイン醸造が始まったのは明治初期。2人の青年が技術習得のためフランスに渡りました。そのうちの1人、土屋龍憲氏が1891年に設立したのが「マルキ葡萄酒」。現まるき葡萄酒の前身です。

特筆すべきは、自社畑でのブドウ栽培。羊を放し「不耕起草生栽培(畑を自然に近い状態で、出来るだけ人の手を入れずに栽培する)」を実践。

羊が畑を自由に歩き回ることで土壌の状態が良くなり、雑草を食べてくれるため除草剤を使わず、糞は良質の肥料となります。羊の行動がすべて畑にとってプラスになっているとのこと。

当日は、畑、醸造施設を訪問し、2階ホールにおいて説明を聞きながらじっくりと4〜5種のテイスティング。

フリータイムには、甲府盆地を一望できるテラスから景色を眺望したり、ショッピングもお楽しみください。


バーベキューランチ

◆ ぶどうの丘 12:15〜

budounooka2360度ブドウ畑に囲まれた小高い丘の上でランチを満喫!バーベキューと勝沼町の赤・白ワインを楽しみます。

眺めの良いテラスからは、甲府盆地や南アルプスの景色が一望でき、賑やかな雰囲気に参加者同士の話も弾み盛り上がります。

お食事後はフリータイム。勝沼町のワインをはじめ、山梨のお土産も多数ございますので、ショッピングなど出発まで自由にお楽しみください。

◎詳細はこちら⇒