松浦尚子のワイン日記

サンク・センス代表取締役社長/ボルドー国立大学公認ワインテイスター

ニューズウィークイベント 「女性の感性に学ぶ ソフトマーケティング」と題して、ニューズウィーク誌後援のイベントが、10月18日(土)に丸一日をかけて、港区三田で開催されました。(会社の近くでした!)

午前中には、作家の中谷彰宏さんからの特別講演があり、男女のアプローチの違いについて楽しいお話がありました。私ははじめてお会いしましたが、スター!という雰囲気をお持ちで、心地よい緊張感を与えてくれ、会場も一体となって話に聞き入る滑らかな話術をお持ちでした。

2番目に特別講演をいただいたのが、ハーストーリィ代表の日野佳恵子さん。時間が押している、ということもあり、マシンガントークで、まさに圧倒するすごいプレゼンでした。19年前から、女性の感性の鋭さや口コミの威力を信じ、女性の意見や考え方を企業がもっと取り入れることを世の中に提案されてこられました。紆余曲折あっただろう長年の道のりの迫力が感じられたすごい講演でした。

午後は打って変わってとてもソフトな感動プロデューサー平野秀典さんからのお話。もともと役者さんだったとお聞きして納得。立ち振る舞い、声の通り方など、只者ではない方でした(笑)。実は、その次に出演だったので残念ながら、前半の少ししかお話が聞けませんでした。ぜひ改めて、講演にお邪魔したいと思います。

午後一つ目のパネルディスカッションで、男女のアプローチの違いについて、他の女性起業家3名の方々と一緒に壇上にのぼりました。言いたいことは沢山あったのですが、ファシリテータ-の磯さんと合計5名でのトークで、言いたいことはほとんど言えず、緊張がほぐれる間もなくあっという間に終わってしまいました。個人的にはとても悔いの残る出来でしたが、これもまだ修行が足りない、今の私の実力と受け入れたら、ちょっと楽になりました。

サンク・センスのロゴ私が創立したサンク・センスという会社ができてちょうどこの10月末で第6期目の決算を迎えます。今日まで、なんとか黒字でやってきました。私自身、マーケティングという文字とは、「最も遠いところ」にいると思っていて、自分のやり方について自信のなさや、もっと変えなくてはプレッシャーすら感じてきました。

でも今回のイベントを経て、自分のやってきた女性ならではのアプローチは決して間違ったものではないし、否定されることも卑下することもなかった。このまま、この路線で、さらにより上の段階を目指していけばいいのだ、ということを認識できたことが最大の成果でした。

壇上では、それを伝えたいなと思ったのです。男性主導のマーケットの中で、女性ならではの考え方や良さを持ち続けることは差別化であり、個性です。多くの女性の実業家の方には、自分を信じて頑張って欲しいと思いました。

実りの多い一日となりました!