昨晩、恵比寿のサラ・アンダルーサで開催された ペン・アテスの誕生記念イベントは、会場が一体となって大変な盛り上がりとなりました。
今回、デリバリーワインと文祥堂さんにご協賛いただいた「1707 アシエンダ・エル・エスピノ」をシリーズで味わっていただきながら、スペイン料理と本格的フラメンコショー(約1時間近く!)をお楽しみいただくことができました。
トークショーでは、私がナビゲーターを務め、ペン・アテス編集部福川さん、デリバリーワイン代表の酒井さんに質問を。会場からも質問をもらうなど、アドリブもあって賑やかになりました。
会場がまさに本場スペインの雰囲気があるアットホームなところで、50名の会でしたので、大きさもとてもよかったと思いました。
さて、肝心のフラメンコ、残念ながら写真撮影は禁止なので紹介できませんが、私は実は本格的なショーははじめて見ました。今回は、ギターとカンテ(唄)がスペイン人の男性で、踊りは日本人の女性2名という4名構成でした。
カンテのアントニオさんがいかにもスペイン人の陽気な太ったおじさんで場を盛り上げてくれ、ただし歌は、さすが、鳥肌が立つほど素晴らしいものでした。フラメンコダンサーの表情もすべてわかるほど近くで見ましたが、喜怒哀楽がはっきりと表現され、妖艶さもあり引き込まれました。
最後にはなんと、飛び入りで普通の洋服を着たスペイン人の女性ダンサーが(たぶん身内の方)招きいれられて踊ってくださったりと、いやいや大変な盛り上がりでした。
今回、栄えあるペン・アテス記念イベントをサンク・センスが企画・運営でき、大変光栄な機会を頂戴しました。50名が一体になって、存分に笑って、感激して、多いに楽しんだそんな一夜になりました。ご来場いただいた皆様、盛り上げていただき本当にどうも有り難うございました。