7月2日から10日まで、フランスのボルドー&サンテミリオンへワイン研修の旅へ行って参りました!前週は2003年の酷暑を思わせるうだるような暑さだったようですが、私たちがボルドーに到着した週からは、20〜24度を推移する、実に過ごしやすい天候に恵まれました。ブドウ畑には青々としたブドウの房がぎっちりと実り、7月中旬から8月上旬に掛けて行われる「緑の収穫」(ブドウの樹一本に対してあまり沢山の収穫量を見込むと味わいの濃縮度が薄れるため、果実が色付き、熟する前に房を切り落としてしまう手入れ)の直前でした。今回はサンテミリオン村というワインで世界的に名を知られる中世の村の城壁の中に滞在し、近隣には約5400にも及ぶシャトー(ワイン醸造所を指す)、ブドウ畑に囲まれて、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだようでした。
到着して翌朝からは、早速!講義&ワイン試飲の日々がスタートしました。初日は、私から醸造工程の講義、2日目はサンテミリオン村の提携ワインスクールの講師パトリックさんからボルドーワインの概要紹介と料理とワインの組み合わせについて、3日目にはメゾン・ド・ヴァンという地元ワインを司る場所で、実際に近くでワインを造っているウノローグ(醸造家)からサンテミリオンワインの格付けや土壌、特徴について学びました。
引き続き2日間は、シャトー巡りです。参加した皆様からは講義で理解を深める知識をつけてからだとすんなりと頭に入ったとお聞きうれしく思いました。世界的にもメルロー(ブドウ品種の名前)の人気でますます評判も価格も上昇したポムロール地区のシャトーヴィューセルタンへ、次に貴腐ワイン(ボトリチス・シネレア菌という特殊なカビによってブドウが水分を飛ばしたカビだらけの干しブドウ状態となり、そこからできる極甘口の黄金色の高級ワイン)のソーテルヌ地区へ行きました。格付け1級で常に高い評価を得ているシャトークリマンスへ。(細かいことですが日本では、クリマンと呼びますが、現地の方に聞くとクリマンスだそうです。)このシャトーはバルサックという村にあって、使っているブドウはセミヨンのみ。ちょうど工事中で騒音がしたことを申し訳なく思って、案内してくれた醸造長が自ら1999年と2002年のクリマンスを気前よく空けてくれました。お話もとても几帳面な性格が出たわかりやすい内容で、皆さんすっかり満足のご様子でした。
次の日は、いよいよメインイベントのシャトーマルゴーへ。これまで見てきたサンテミリオンやほかの地区のシャトーとはさすがに規模も迫力も、そして漂う気品も違い、メンバーの中にも若干の緊張感が漂いました。ワインの図書館や、円柱が美しいシェなどを見学して、最後に試飲。あ、シャトーマルゴーにはなんと専属の樽職人がいて、一日に3樽つくるのだそうです。そして、私たちのためにシャトーマルゴー1999年をあけてくれたのです。もちろんまだ若かったものの、これからというすばらしい潜在性を感じました。
その次には、シャトームートン・ロートシルトへ。一日にこんなにすばらしいシャトーを二つも行ける日は人生でもそうありません。ワイン博物館も備えた同シャトーの受け入れは完璧で、楽しいガイドさんにも恵まれ、すっかりのんびりと長居してしまいました。こちらは2004年のまだ樽の中に入っている新酒を頂戴しました。醸造工程中のワインを試飲できるのもやはり本場で貴重な体験でした。

到着して翌朝からは、早速!講義&ワイン試飲の日々がスタートしました。初日は、私から醸造工程の講義、2日目はサンテミリオン村の提携ワインスクールの講師パトリックさんからボルドーワインの概要紹介と料理とワインの組み合わせについて、3日目にはメゾン・ド・ヴァンという地元ワインを司る場所で、実際に近くでワインを造っているウノローグ(醸造家)からサンテミリオンワインの格付けや土壌、特徴について学びました。
引き続き2日間は、シャトー巡りです。参加した皆様からは講義で理解を深める知識をつけてからだとすんなりと頭に入ったとお聞きうれしく思いました。世界的にもメルロー(ブドウ品種の名前)の人気でますます評判も価格も上昇したポムロール地区のシャトーヴィューセルタンへ、次に貴腐ワイン(ボトリチス・シネレア菌という特殊なカビによってブドウが水分を飛ばしたカビだらけの干しブドウ状態となり、そこからできる極甘口の黄金色の高級ワイン)のソーテルヌ地区へ行きました。格付け1級で常に高い評価を得ているシャトークリマンスへ。(細かいことですが日本では、クリマンと呼びますが、現地の方に聞くとクリマンスだそうです。)このシャトーはバルサックという村にあって、使っているブドウはセミヨンのみ。ちょうど工事中で騒音がしたことを申し訳なく思って、案内してくれた醸造長が自ら1999年と2002年のクリマンスを気前よく空けてくれました。お話もとても几帳面な性格が出たわかりやすい内容で、皆さんすっかり満足のご様子でした。
次の日は、いよいよメインイベントのシャトーマルゴーへ。これまで見てきたサンテミリオンやほかの地区のシャトーとはさすがに規模も迫力も、そして漂う気品も違い、メンバーの中にも若干の緊張感が漂いました。ワインの図書館や、円柱が美しいシェなどを見学して、最後に試飲。あ、シャトーマルゴーにはなんと専属の樽職人がいて、一日に3樽つくるのだそうです。そして、私たちのためにシャトーマルゴー1999年をあけてくれたのです。もちろんまだ若かったものの、これからというすばらしい潜在性を感じました。
その次には、シャトームートン・ロートシルトへ。一日にこんなにすばらしいシャトーを二つも行ける日は人生でもそうありません。ワイン博物館も備えた同シャトーの受け入れは完璧で、楽しいガイドさんにも恵まれ、すっかりのんびりと長居してしまいました。こちらは2004年のまだ樽の中に入っている新酒を頂戴しました。醸造工程中のワインを試飲できるのもやはり本場で貴重な体験でした。
