フランスから戻って参りました。今回はボルドーを中心に幾つかのシャトーを巡り、その後国道10号線を真っ直ぐ南下して、バスク地方に入りました。大きい地方の区分けで言うと、南西地方(SUD-OUEST)という、日本人からすると一番馴染みの薄い地方の一つかもしれませんが、実は私が大好きな地方なのです。思い切って足を伸ばしてきました。スペイン国境のピレネー山脈に近い辺りといえばご想像がつくでしょうか。そこのワイン産地の一つで、ジュランソンという名前のワインを聞いたことがある方はいらっしゃいますか?日本でも一部購入することができますが、すっきりとした軽い口当たりの白の辛口か、金色に輝く濃厚な白の甘口ワインです。
品種は、プチ・マンサンとグロ・マンサンという品種が使われますが、フランスの中でもその他の地域で栽培しているのを聞いたことがありませんから、非常に限られた区域で栽培されている所謂「土着品種」です。その気候・風土にしかないもの、つまりとても際立つ個性があります。
ブドウは秋の収穫期をすぎてもブドウの木に実らせた状態にしておいて、いわゆる遅摘みを行なうことで非常に糖度の高い、甘い蜜のようなワインを造ることができます。地元では同じく名産のフォアグラのテリーヌとあわせるのが定番です。あちこちと知り合いのお宅を訪ねたのですが、もてなしのメニューは決まってフォアグラ。三日間食べ続けたときにはさすがにフォアグラになった気分でした(でも全く飽きずに美味しく食べ続けてしまったのでした。)
バスク地方の中心都市はバイヨンヌという、生ハムとチョコレート、おじさんのベレー帽で有名なところです。またもう一つ、ピーモン・デスペレットという、いわゆる大き目の赤唐辛子がこくのある辛味を出して人気です。これは粉末にして瓶に詰められたものが定番として売っており、色々なお料理にもう一味を加えるスパイスとしての役目を果たします。おもしろい使い方として、チョコレートにこの唐辛子!を加える、マカロン(焼き菓子)にチョコレートとこの唐辛子の粉末を練りこんだものがあり、最初の一口は甘いのですが、後味はピリッとくる、2重の味わいで、一つ味覚の新発見ができた気分でした。なかなか美味でしたよ。

品種は、プチ・マンサンとグロ・マンサンという品種が使われますが、フランスの中でもその他の地域で栽培しているのを聞いたことがありませんから、非常に限られた区域で栽培されている所謂「土着品種」です。その気候・風土にしかないもの、つまりとても際立つ個性があります。
ブドウは秋の収穫期をすぎてもブドウの木に実らせた状態にしておいて、いわゆる遅摘みを行なうことで非常に糖度の高い、甘い蜜のようなワインを造ることができます。地元では同じく名産のフォアグラのテリーヌとあわせるのが定番です。あちこちと知り合いのお宅を訪ねたのですが、もてなしのメニューは決まってフォアグラ。三日間食べ続けたときにはさすがにフォアグラになった気分でした(でも全く飽きずに美味しく食べ続けてしまったのでした。)
バスク地方の中心都市はバイヨンヌという、生ハムとチョコレート、おじさんのベレー帽で有名なところです。またもう一つ、ピーモン・デスペレットという、いわゆる大き目の赤唐辛子がこくのある辛味を出して人気です。これは粉末にして瓶に詰められたものが定番として売っており、色々なお料理にもう一味を加えるスパイスとしての役目を果たします。おもしろい使い方として、チョコレートにこの唐辛子!を加える、マカロン(焼き菓子)にチョコレートとこの唐辛子の粉末を練りこんだものがあり、最初の一口は甘いのですが、後味はピリッとくる、2重の味わいで、一つ味覚の新発見ができた気分でした。なかなか美味でしたよ。
